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![]() 受講時期:2019年(平成31) |
正直、最初は戸惑いましたが、このようなニチガクの方式が自分に合っていると思っていますし、また、これからの大学入試改革においても、ニチガクの方式はトレンドに合っていると思います。 普通、塾に行くと、「塾に行く」「先生の話を聞く」、これだけで勉強した気になります。 話が上手ですと、「わかったつもり」にもなれます。 でも、いざテストに臨んだ時に「あれ?わかってたはずなのに・・・」ということがよくあります。 「わかったつもり、だけだった」ということに気付く、正確には気づくことができる、というのが、ニチガクのもっともよいところだと思っています。 「自分でできること」がいかに大事かに気づいて、自分でできるというところで終わる。 古文で言えば助動詞の推量とか意志の「む」の意味が理解できない時に、「『む』は助動詞の意志です」とか、ただ知識として伝達されても、「わかったつもり」で終わっちゃうんですよ・・・ ニチガクのトレーニングでは、 チューター「『む』ってどういう意味があったっけ?」 私「忘れてしまった…」 チューター「『いざゆかん』ってよく言うよね?どういう意味?」 チューター「『いこう』って意味だ。そうか、意志だ!」 などと気付かせてくれます。 ヒントを出して気づかせてもらうというは、単純でシンプルなのですが、ただ答えを教える、と言うことに比べると、雲泥の差があると思っています。 ニチガクのいいところは、「対話式トレーニング」で自分がインプットしたことをアウトプットするところです。 アウトプットは、インプットした内容を”分かりきる”ことができるので、学んだことを本当に理解しているか誤魔化そうとすることができません。 例えば、いくつも解き方が存在する問題等は、可能な限りの考え方、解法を出し切りさせられます。 それらの中でベストのものをチューターと一緒に選んでいくんです。 ニチガクの教育方法は、一般的な塾の教え方と違って「生徒が毎回のトレーニングで必ず自分から話す機会がある」ということです。 生徒はトレーニング中のプレゼンを通して「自分の頭を整理する」という目的をもってトレーニングをしていると感じています。インプットだけで終わってしまうのではなく、アウトプットすることで、理解が曖昧なことがしっかりと理解できるようになっています。 生徒一人ひとりに合わせたスケジュールを組んでもらえることも魅力の1つです。 全生徒でプレゼンを行って、プレゼンの完成度を競い合う大会があることも他の塾にはない、生徒が成長できる環境です。 また、チューターはトレーニングとカウンセリングは同じ人が実施します。そのため、メンバーは安心感をもって相談することができるので、信頼して話すことができます。メンバーが自分の進度や勉強のやり方などの悩みを相談しやすい環境を作ることも僕たちのお仕事です。 またニチガクの特徴は「生徒の主体性が重視されている」という点です。 例えば、トレーニングのラスト5分間にプレゼンというものがあり、そこでは生徒が今日習ったことを自分自身でまとめてチューターに発表しています。 |
![]() 受講時期:2019年(平成31) |
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![]() 受講時期:2017年(平成29) |
ニチガクは推薦対策もしてくれますが、通常の勉強もそれなりにしないといけないです。 なぜなら特に高校1、2年生は、高校の評定平均を上げるために、学校の成績を上げなさいと言われます。 というのは、成績が高いほうが推薦が有利になるからです。 私は高1の最初から入り、慶應総合政策学部のAO入試のB方式に向けて成績をあげていきました。 慶應総合政策学部のAO入試のB方式は、評定が4.5以上も必要だからです 大学受験用の授業もありますが、高校の中間テストや期末テストで良い点数を取るためのテスト対策がもらえます。 3年の1学期まではテストの点をあげることに専念している生徒もけっこう多かったです。 そして夏休み前に出た評定で、最終的に推薦で受ける大学を決めて、小論文があるところだったら小論文の対策、学科テストがあるところなら学科の対策、面接があるところだったら面接の指導がなされます。 また小論や面接対策専門の授業が夏休み中に始まります。ここで特訓した生徒がAOや公募に合格していきます。倍率の高い大学にも合格している生徒が多いので、とても人気のある授業です。ざっくりと書くと、だいたいこのような感じですね。 |
![]() 受講時期:2016年(平成28) |
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![]() 受講時期:2016年(平成28) |
高3夏休み前の7月上旬には出願書類が希望者に配布されるので、夏休みに課題に沿った書物を読みあさり、土台づくりをし、課題レポートをどう作っていくか練ります。 叩き台のレポートを作成し、何度も塾長先生にチェックしていただき推敲していきます。 学校の授業やテストなどをしながら、大変ですが、10月には完成するように持って行きます。 推薦希望者にありがちな、「夏休み明けから高校の先生に推薦の対策をしてもらおう。無料だし」などと期待しないでください。 難関大の推薦はまず落ちます。難関大でなくても人気学部ならまず落ちます。 (試しに高校の先生に志望校の推薦の傾向対策を聞いてみてください。99.9%答えられないはずです。それに、プレゼンや集団討論の指導は高校の先生はできないはずです) 息子の友達は理系の大学を推薦で受験したので、小論文は学科試験のような内容だったのですが、高校の先生は一般的な小論文問題だと思って指導していたくらいです。 結果、その子は本番で全く対応できずに落ちています。本当に高校の先生の受験知識って拙いです。 夏期講習6~7講座分くらいの金額で受けれるのはかなり安いはずです。他の予備校と比べるとわかります。早稲田塾などで30万円くらい、AO義塾や洋々などの推薦専門予備校だと50~60万円くらいかかります。 宣伝ではなくて、本当にちゃんと対策して難関校や人気学部の推薦・AOには臨むべきです。そうしないと、対策する時間だけ取られて不合格になる可能性大です。 繰り返しますが、今時難関校や人気学部の推薦・AOは予備校でしっかり対策している子ばかりです。高校の先生に空いた時間で何度か指導してもらうだけではまず落ちます。 皆様の後悔しない推薦受験を祈念しております。では。 |
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大学受験のニチガク 新宿本校