「苦手な教科を克服したい」
「学校の成績をもっと上げたい」
「志望大学に合格できる実力を身につけたい」
このように生徒が学習する理由はさまざまです。
例えば「ハイレベルコース」といったおおざっぱなクラス分けでは個々の希望に応えることは困難です。それぞれの目的に応じて科目を選ぶ必要がありますが、ある程度の目安があればより選択しやすくなります。そこで鷗州ハイスクールでは、以下のような志望校別の受講パターンを用意しています。
<理系生徒>
〇東京大・京都大・早稲田大・慶應義塾大・国公立大医学部などを目指す場合
英語・・・赤門会英語SS・α 難関大英語
数学・・・赤門会数学SS・α 難関大数学
国語・・・難関大国語
理科・・・赤門会物理・化学
〇大阪大・九州大・国公立大歯学部・薬学部を目指す場合
英語・・・赤門会英語α 難関大英語
数学・・・赤門会数学α 難関大数学
国語・・・難関大国語
理科・・・赤門会物理・化学
〇神戸大・広島大・岡山大・山口大・熊本大を目指す場合
英語・・・国立大英語α 発展総合英語
数学・・・国立大数学α 国立大数学 発展総合数学
国語・・・発展総合国語
<文系生徒>
〇東京大・京都大・早稲田大・慶應義塾大・国公立大医学部を目指す生徒の場合
英語・・・赤門会英語SS・α 難関大英語
数学・・・赤門会数学SS・α 難関大数学
国語・・・難関大国語
〇大阪大・九州大レベルを目指す場合
英語・・・赤門会英語α 難関大英語
数学・・・難関大数学 国立大数学α
国語・・・難関大国語
〇神戸大・広島大・岡山大・山口大・熊本大を目指す場合
英語・・・国立大英語α 発展総合英語
数学・・・国立大数学α 発展総合数学
国語・・・難関大国語 発展総合国語
*各科目の授業の難易度は「SS→α」の順です。上記以外にも、学校の授業内容の完全理解を目指す「高校準拠英語・高校英文法」「高校準拠数学」といった講座が開講しています。
<各種テストについて>
「確認テスト」
英語・古文における学習の基本は、単語の意味をしっかりと覚えることです。鷗州ハイスクールでは毎回の授業で「確認テスト」を行い、単語力を鍛えます。合格水準の点数が取れるまで半強制的に何度も繰り返し実施して、確実に語彙を定着させるようです。
「実力判定テスト」
鷗州ハイスクールでは年に6回「実力判定テスト」を課します。
高校1・2年生は国語・数学・英語の3科目、3年生はそこへ理科・社会を足した5科目の既習範囲全体の理解度を測ります。テスト終了後には、希望する生徒を対象に学習カウンセリングを実施。その結果に基づいて「この科目の勉強が足りない」などのアドバイスを与えます。