■年中クラスの指導方針
学期ごとに「ゼミ」と「講習」を、さらに2ヶ月ごとに「実力診断テスト」を実施し、着実に学力を伸ばしていきます。年長に向けて基礎をしっかりと固めつつ、無理なく学習を進めていくようです。
◆個別指導の導入
私立小学校の受験が終了する時期から、新学年のゼミがスタート。この時期には実際にはまだ年少児のため、個別指導で、それぞれに合わせた柔軟な指導が必要と能開プレスクールは考えているようです。
短期間、個別指導で学んだ後、年中に進級する4月からクラス指導を開始しています(希望によっては、そのまま個別指導を継続することも可能です)。
■通年ゼミの講座紹介
「知力」と「表現力」の分野を組み合わせた、習熟度別の総合講座です。以下の2つから選択できます。
◆受験準備基礎講座
基本から学習をスタートする講座です。ペーパー対策としては、記憶・数・図形・観察・思考・言語・常識などの各分野を、一から丁寧に指導。家庭での対策が難しい「行動観察」のレッスンも組み入れ、巧緻性(制作)や面接、運動、グループ活動などを通して、協調性の芽を育むようです。
◆受験準備応用講座
知力分野の基礎を既に学習している生徒が対象。ペーパー対策で、各領域の応用問題を扱っている点が、基礎講座と異なるようです。
■有名小模試への参加
年に3回実施し、テーマごとの理解度と課題点を確認。子どもの成長を定期的にチェックすると同時に、「テスト」という経験を通して、緊張感に慣れる目的もあるようです。
テストとともに「教育フォーラム」を開催し、保護者を対象に、小学校入試についてのさまざまな情報を提供しています。
年少児・最年少児で小学校受験を目指す場合は、個別指導で対応しているようですので、最寄りの教室までお問い合わせください。