■3つの能力をバランスよく育成
能開プレスクールでは、小学校受験に必要なものを以下の3つに分けて捉え、それぞれを伸ばす教育を実践しているようです。
◆知力
おもにペーパーテストで問われる力です。就学後に重要となる学習習慣や、知的好奇心、探究心などを総合的に判断されるようです。
◆社会性
グループ行動の観察でチェックされる項目です。学校生活を円滑に送るためのコミュニケーション能力や、他者への共感性、協調性などが評価されるようです。
◆自己表現力
面接もしくはグループ行動の中で評価を受けます。小学校生活の中心である「授業」へ意欲的に参加し、自分の意見を表現できる力があるかどうかが問われるようです。
■生活指導の重視
学習の前提として、能開プレスクールでは「あいさつ」や「返事」「他人の話を聞く」などの基本的な姿勢を子どもたちに徹底しています。身のまわりのことを一人でできる「自律心」も育成するほか、友達との集団生活において、積極性とともに協調性、社会性も身につけられるような指導を心がけているようです。
■T・T(チーム・ティーチング)
能開プレスクールでは、クラスの担任講師とチューターが連携をはかりながら、2人体制で指導をおこなっています。 一人ひとりの様子を把握し、分かりにくい点は補足しながら、理解不足を残さないように努めているようです。
子どもたちのやる気を引き出すため、よくできた点は大いにほめ、励ましの言葉をかけながら授業を進めています。