■中学部(中1~中3)
進学塾"関西"の中学部では、奈良、京都、大阪内の難関高校への合格を目指し、定期テストと内申点アップ対策に特に力を入れて指導しています。
◆授業→テスト→復習のスパイラル学習
中学部の授業では、以下のような「スパイラル学習」を実施していルそうです。
1)進学塾"関西"の中学部の授業では、学校の授業を先取りしておこないます。基礎から応用までをひと通り演習・指導したあと、確認テストを実施。その後、やり直しや補習で知識を定着させます。
2)進学塾"関西"で習った内容を、今度は学校の授業で学びます。二度手間にみえますが、同じ内容を違った角度で学ぶことで、知識がより定着されるようです。
3)定期テスト前になると、通学している学校別にクラス替えをして、試験対策を徹底します。
4)テストの結果を分析して弱点を把握し、夏・冬の長期休みの講習会で克服。講習会では入試レベルの問題にも挑戦します。
◆学年別指導方針
1年生では、自分に合った学習方法を見つけることが目標です。地域によっては内申点が2年生から加算されるため、2年生では目標値を確実にクリアすることが重要になります。内申点アップに向けて検定試験の受験をすすめるのもこの学年から。進学塾"関西"は英検や漢検の準会場に指定されています。
3年生では、受験校決定の鍵となる10月・11月の模試に向け、通常授業と並行して1年と2年の復習をします。冬休み以降は志望校別の対策に切り替わるようです。
◆特別講座
進学塾"関西"の中学部では、受験生である3年生のために、夏期合宿、土曜・日曜講座、公立入試直前講座の3つの特別講座を用意しています。
夏期合宿は3年の夏休みに実施。3年の夏は本格的な受験準備に入る時期でもあるため、合宿で受験モードに切り替えます。土曜・日曜講座は中3の2学期から始まる授業で、入試問題や模擬テストなど入試に特化した演習が中心。入試テクニックも指導します。公立入試直前講座は過去問分析の授業です。中3の3学期におこない、「特色選抜入試」の小論文などにも対応しています。