生徒の成績を上げるために、講師の指導力は必要不可欠です。筑紫修学館では、指導する立場の講師のレベルアップのために、以下の3つの取り組みを実施しています。
1:徹底した授業研修でスキルアップ
「正しい発声の仕方」
「正しい授業姿勢」
「板書の仕方」
「声や話のメリハリの付け方」
「生徒指導」
筑紫修学館では、この5つの項目を基準に講師の指導を行っています。一か月以上の厳しい研修を受ける必要があり、基準を満たさない講師は教壇に立つことができません。また生徒や保護者との面談、電話対応のロールプレイングなども行われています。
2:授業コンテストで講師の能力をランク付け
半年に一度、筑紫修学館の講師全員が参加する「授業コンテスト」。塾長・教務長とベテラン講師によって審査され、上位3者は「筑修BEST3」と認定され表彰を受けます。講師のモチベーションを高めることが、講師全体のレベルアップにつながるようです。
3:授業アンケートで課題を把握
定期的に授業アンケートを実施し、生徒に授業内容を評価してもらいます。アンケートの内容を元に授業や指導方法の問題点を改善。講師が「教えたつもり」になることを防ぐ効果があるようです。
講師の指導力向上のための3つの取り組み