■少人数制クラスで、きめ細やかな指導
１クラスの定員は、小学校低学年で８名、高学年で１２名、中学生では１６名前後までと規定。講師が一人ひとりに目を配れるとともに、生徒たちが互いに刺激しあいながら学力を伸ばせるクラス編成となっています。活気にあふれ、誰もが質問しやすい教室づくりを心がけているようです。
■若手からベテランまで、指導力あふれる講師陣
小学生の通常コースでは、おもに２０代～３０代の若手講師が指導を担当。難関中学や高校受験など、高度なテクニックが求められるコースにおいては、指導歴の長いベテラン講師が指導にあたるようです。どの講師も、生徒たちの興味を惹きつける、楽しく分かりやすい授業の提供に努めています。
■月例テストの実施
小学４年生以上では、全学年の生徒が月に１度の「月例テスト」を受験。結果は各家庭に郵送されます。近年、学校からは競争の場が少なくなっていますが、「大勢の中での自分の位置を知ることは重要である」と陵南セミナーは考えています。
成績優秀者は各校舎に掲示され、賞品の授与などもおこなわれることで、子どもたちの学習に対するモチベーションアップにも役立っているようです。
