■能力開発と学力向上のオールインワンシステム
西塾での学習は、大まかに以下のような流れになります。
ⅰ)フラッシュカードでの速習
ⅱ)授業
ⅲ)演習
ⅳ)演習の解説
ⅴ)間違えた問題の解きなおし
ⅵ)質問対応
ⅶ)週例テストの実施
授業の初めに使うフラッシュカードは、西塾のオリジナル教材。およそ10000枚が用意され、その後に習う内容の先取り学習をおこなうと同時に、語彙力や集中力を高めます。
中学受験で扱う内容は高度になるため、授業は復習型の解説が中心となるようです。
各クラスは20名前後の構成となっています。西塾は「YTnet」と提携しており、四谷大塚の「予習シリーズ」を使用。螺旋型のカリキュラムによって、基礎から応用までを確実に身につけていきます。
演習問題では理解不足を残さないように、解きなおしを徹底。さらに、毎週おこなう「週例テスト」で到達度を確認し、1週間の学習サイクルを完成させます。通常授業のほかに補習も多く設けており、普段の担当講師が指導するため解説にブレがないのも安心のようです。
集団授業ならではの、仲間との競争や励ましあいを通して、クラス全体の一体感を高めながら中学受験へと共に挑むようです。