受講時期:2012年(平成24)
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公開日:2015.12.12 投稿者:yyyt(保護者)
無限の可能性
一人っ子なのでまわりが見えず何をするにもゆっくりで、勉強する習慣もなく隙間時間を見つけてこなすタイプでもありませんでした。中学入学当初、最初は学校のテストも安定していたので塾に通うことは考えていませんでしたが、勉強が難しくなるにつれ苦手部分が自分でも見えてきたのか「夏期講習に行こうかな。」と初めて自分で切り出しました。夏期講習が終わると、塾の雰囲気、先生方の熱心さ、一緒に頑張ろうとしているお友達に恵まれたのか、「継続して行きたい。」と意思表示されました。それからは、わからないことがあると塾に出向き質問しに行ったり、時間があると自習室を使い勉強させていただいたりと、頼れるところができたことにより、自信に繋がったり、励まされたりと受験まで塾と二人三脚で過ごしました。一番印象に残っているのは受験校に悩んでいる際、塾の先生より「最初から諦めては駄目。わからないから学ぶんだ。苦手な部分は克服できるように一緒にがんばろう。やればできる。」と毎日のように励まされ、そして時間外の質問に快く回答くださったということです。この繋がりがなければ、最後まで受験を乗り切ったり、学ぶことのおもしろさを知ることはなかったと思います。高校にあがると自然に勉強の習慣が身についていることに気がつき、親として今までの努力は無駄ではなかったと確信するのでした
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