<指導の特徴>
〇授業スタイル
志学個別指導会では、講師と生徒が1:2の形式で学習を進めます。
講師はどちらかに演習を行わせる間に、もう一人の生徒に単元の基本的な事項を説明。双方に付かず離れず指導するため、子どもの「主体性」を損なうことがありません。「なれあい」にならないよう注意しながら信頼関係を築いて、生徒と適切な距離感を保つよう心がけているようです。
〇生徒に合わせた「時間割」
勉強する科目、塾に来る曜日・授業時間を塾生が思うままに選べるところが、志学個別指導会の特徴です。「苦手な数学をみっちり週に2回」「部活と両立するために遅い時間から勉強する」など、それぞれのライフスタイルに合わせて利用できます。
また学習スケジュールはいつでも変更可能。「普段は部活重視の時間割で、テスト前だけ回数を増やす」というように、その時々の事情に合わせた受講が可能です。
〇家庭との連携
毎回その日の指導内容を記録した「授業報告書」を作成し、生徒から保護者に渡してもらいます。子どもの学習状況を家庭とも共有し、もし塾が気付いていないことがあれば指摘を受けて授業に反映。3者で協力してより質の良い授業を目指すようです。
<志学個別指導会の学習の流れ>
1.授業
事前に面談でヒアリングした生徒の目標に合わせて、適切なレベルの授業を行います。
無理に学校の進度に合わせることはせずに、その生徒のペースを大事にして1つひとつの単元を確実に理解するまで徹底的に指導。苦手教科については、場合によっては学年をさかのぼって「つまずき」のもととなった単元から戻り学習を行います。
3.演習
志学個別指導会では、毎回授業が終わってから40分の演習に取り組みます。
解説だけして「終わり」にするのでは、学校の授業と変わりがありません。「自分の力だけで解ける」ことを目指して、塾が作ったテキストにそって実践的な学習を行います。
4.セルフトレーニング
平常授業日とは別に週に1回以上は生徒を教室に招き、塾が指定した「課題」に取り組ませます。
「課題」はその時々に変わり、塾のテキストの他に学校の宿題も扱います。授業で習ったことを定着させ、また主体的に学ぶ習慣を習得させる狙いがあるようです。「セルフトレーニング」には別料金は必要ありません。