NSG教育研究会

教室一覧

口コミ投稿件数
3.6
口コミ63件
  • スタッフ・講師:4.1
  • 成績・入試結果:3.9
  • 料金:3.2
  • 環境・設備:3.4
  • 雰囲気:3.7
NSG教育研究会のコース・指導の内容

NSGのクラス指導は、教育理念にのっとり3つの方針から成り立っています。

1つは「すべての子どもたちに最高の指導を」、2つめは「スキーマ形成指導」、そして3つめは「構造学習法」です。

1つめの「すべての子どもたちに最高の指導を」を掲げるのは、塾で勉強を教えるだけでなく、生徒の人生を見据え、これから長い先、広いフィールドで生きていけるよう無限の力を伸ばすことが重要だと考えるからです。集団指導にありがちな、一人ひとりの個性を見失ったスタイルではなく、「集団の中だからこそ、各自の個性が発見できる」クラス指導を行っています。そのため「同じ目標を持つライバルがいるクラス設置」「教師と生徒による応答重視の授業」「定期的なテスト結果の管理と個人目標の設定」を実践し、受験という機会だけでなく、これから先子どもたちが体験する就職や社会で力を発揮できる基礎を、クラス授業のなかでつくりあげるよう心がけているようです。

2つめは「スキーマ形成指導」。NSGでは新しい事柄を取り込むための土台をスキーマ(器)と呼んでいます。スキーマ形成指導はものごとの背景や当然知っている知識(前提条件)をうまく使い、深い理解を促す指導方法です。これにより、新しい事柄を正しく理解し、対応を適切に行うことができるようになります。

3つめの「構造学習法」とは、子どもたちの理解を促すために、物事を関連づけて考えさせる学習方法です。教師はそれぞれの教科ごとに、学習内容を構造的に分析したうえで、指導しています。それによって子どもは深い理解を得ることができ、「考える力」が身につくのです。たとえば、中学2年生の算数で学習する「一次関数」は、中学1年生内容の「比例」や小学校内容である「変わり方調べ」や、さらに一見関連がなさそうな「平面図形」が関わりあって存在しています。この「構造学習法」を教師が自覚的に捉えることで、子どもたちは深い理解を得ることができることを大切にしているようです。

<コース内容>

小学生:CIRCLE(小学部サークレ)
中学生:SCALA(中学部スカーラ)
高校生:CRAIS(高校部クレイス)

ドリームパス 段階別育成法

夏期講座

NSGキッズクラブ

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