<無料補講>
どんなに丁寧に指導しても、1度きりの授業ですべてを理解させることは困難です。
またテストで失点してしまった部分を放置することはとても危険。そこで個別指導会では土曜日を使って無料の補講を行い、じっくりと時間をとって生徒1人ひとりの弱点をフォローしています。学問は、積み重ねて1つの形をなすもの。わずかな「理解もれ」も無くし、確固とした学力を身につけられるように個別指導会は丁寧に指導を行うようです。
<定期テスト対策>
中間・期末試験は内申点に大きく影響するだけではなく、生徒自身の「やる気」にも直結します。
テストで良い結果を出すことができれば、勉強に取り組む意欲が湧き、ぐんぐんと学力は伸びていくものです。個別指導会はテスト前になると1度カリキュラムの進行を見合わせ、生徒個々の学校の試験範囲に合わせた復習型の授業を実施。各単元でよく出される問題に多数取り組み、試験本番に備えるようです。
<自習室の開放>
「家ではあまり集中して学習できない」という生徒は多いようです。
特に小中学生にとって自宅以外に勉強の場を確保することは難しいもの。生徒が自主的に学習に取り組む姿勢を支えたいという思いから、個別指導会では各教室に自習室を設置しているようです。手が空いている講師がついて、学校の宿題や苦手教科の克服を手伝うこともあるようです。
<保護者との密な連携を目指して>
〇学習状況の報告
個別指導会では月に1回各塾生の家庭に、塾での学習進度・テスト結果などを明記した報告書を郵送します。生徒の勉強の様子をオープンに伝え、「家庭ではこのような学習をさせて欲しい」という協力を要請することもあるそうです。塾と保護者で連携して、生徒の学習体制を形作るのが大切と考えているようです。
〇父母個別面談・入試ガイダンス
定期的に保護者との面談を行い、報告書には書ききれなかった学習状況の細やかな部分まで直接説明します。保護者からは学校での学習の様子・成績についてヒアリングし、進路相談も受け付けるようです。また年々形態が変化する試験制度について、個別指導会が具体的な報告を行う「入試ガイダンス」を実施。その年度の最新の受験情報を保護者に伝えて家庭での受験準備に役立ててもらうのがねらいです。
<2つの体験学習制度>
個別指導会では本格的な授業をスタートする前に、体験学習期間を設けて入塾希望者を招いています。小学生は国語・算数を1時間ずつ、中学生は英語・数学を1回ずつ、高校生は希望する1教科を1回、無料で受講可能。個別指導会の授業を実際に体験し、塾と生徒の相性の良し悪しを測れるようです。また、1ヶ月分の授業料を払って授業を受けて入塾を判断できる「仮入塾1ヶ月コース」というサービスもあります。