小学校受験の理英会

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理英会の首都圏エリアのコース・指導内容

 

以下は、「東京・千葉・埼玉」エリアと、「神奈川エリア」で開講されているコースになります。大まかな指導内容は同じですが、それぞれ地域の小学校に合わせた対策授業がおこなわれているようです。
 
■幼稚園受験準備コース
 
2・3歳児対象。「東京・千葉・埼玉」では3年保育、「神奈川」では3年保育と2年保育に対応。子どもに合った幼稚園の選定から、面接指導まで一貫したサポートを提供しています。
 
幼稚園の受験においては、テストの点数だけではなく、「集団の中で生き生きと遊べるかどうか」が重視されるようです。大勢の子どもや大人に囲まれた中でも、物怖じせずに遊ぶことができ、のびのびと行動できる子どもの育成を目標としています。
 
神奈川エリアの教室では、「桐蔭学園幼稚部」でおこなわれている、学力重視の試験にも対応できるよう、専用のカリキュラムが用意されているようです。
 
■年少コース
 
3・4歳児対象。ほとんど毎回の授業に「体験・実験」が組み込まれるのが特徴です。
 
ペーパー問題だけで「解かせられる」勉強ではなく、自らの体験を通じて「分かった!」と実感させることを大切にしています。
 
さらに国語力も強化。「言語カード」などを用いて、自分の意見を自分の言葉で伝えられる力を養います。「はさみはどんなもの?」という問いかけに対し、「切るもの」と答えるのではなく「紙など薄いものを切る時に使うもの。工作で使ったり、お母さんは封筒を開ける時にも使う」など、具体的に表現できる力が、私立小学校では求められるようです。
 
年少コースからは、国語力・算数力・記憶力・絵画制作力・運動技能力など、授業の分野が細分化。年中・年長と上がるにつれて、らせん状に力を伸ばせるカリキュラムとなっています。
 
■年中コース
 
4・5歳対象。年中の4月から10月までの開講となり、11月からは習熟度別にクラスが分かれる「新年長コース」に切り替わります。
 
年少コースと同様、体験とプリントの併用で、楽しみながら考える力を身につけていきます。年中コースでは難問にも取り組み、年長からの本格的なプリント学習へとつなげていくようです。「水に浮かぶものと沈むもの」「影のでき方」「風向きの推理」「濃さの実験」など、ユニークな実験を多数とり入れ、経験から知識を定着させます。
 
7ヶ月間で500枚のプリント学習をおこなうほか、家庭でも240枚をこなし、家庭学習の習慣も確立。集中力を養うため、机に座っている時、または立っている時の態度面の強化もはかるようです。
 
引き続き国語力を高めることにも力を入れ、他者の話から「文章」を聞き取る力や、自分の言葉で話せる力を養っていきます。グループ活動では「みんなと楽しく」をモットーに、自分をアピールする方法や、友達にかける言葉、道具の扱い方などを、共同制作を通して学んでいくようです。
 
■年長コース
 
5・6歳対象。年中の11月から開講されます。
 
7月までは総合授業で基礎力・応用力をアップさせ、8月の夏期講習からは願書の添削や模擬試験を実施。そして9月からは「直前ゼミ」も加えて、入試本番に向けた最終調整をおこないます。難易度の高い小学校を目指す場合は「志望校別ゼミ」も開講するほか、希望のゼミがない場合は個別に対応しているようです。
 
年長では、習熟度や志望校によってクラスが分かれます。
 
◆「東京・千葉・埼玉」の開講クラス
 
・Vクラス(ふくろうクラス)
100分の授業で、勉強・運動・絵画制作・行動を学習。勉強分野は「言語記憶」「数量」「思考」「総合演習」「スピードペーパー」の5つで構成され、生徒の志望校や進度に応じて、担当講師が内容を決定するようです。
 
運動・絵画制作・行動では、月ごとにテーマを設定。各生徒の志望校の入試に合わせて指導します。「はさみ」と「折り紙」には検定制度があり、合格を目指して楽しみながら力をつけていくようです。
 
・Sクラス(くじらクラス)
90分の授業で、同じく4領域を学びます。Vクラスと異なるのは、勉強の構成が「準備プリント」「基礎プリント」「総合プリント」「スピードペーパー」の4つである点。Vクラスよりも易しめの内容となっているようです。
運動や制作、行動などの指導内容はVクラスと同じになります。
 
◆「神奈川」の開講クラス
 
神奈川の教室では、5つのクラスに分かれます。
 
・ふくろうクラス
難関私立小学校を目指す生徒のためのクラス。さらに「共学機関」と「女子機関」の2つに分かれ、後者では女子校にふさわしいマナーや立ち居振る舞い、言葉づかいまでを学ぶようです。
 
一部の難関小学校で出題される、小学2年生レベルの問題にも対応できる力を身につけていきます。
 
・くじらクラス
私立小学校、国立大学附属小学校に合格を目指します。「横浜国大附属小」を受験する生徒には、「国大模試」や「ラストゼミ」のほか「父母セミナー」も用意し、万全な対策をおこなっているようです。
 
・きりんクラス
理英会が設ける「標準ライン」に達している生徒が対象。まだ志望校が決定していない生徒や、受験するかどうか迷っている生徒は、このクラスで学習しながら様子を見るようです。
 
・ぱんだクラス
途中入会した場合など、これから学習を始める生徒向けのクラスです。幼稚園だけでは物足りない生徒にも最適のようです。
 
・こあらクラス
公立小学校への進学を決めた生徒が対象。新しい指導要領に対応し、入学以降に学力を伸ばしていける力を養います。

理英会の首都圏エリアのコース・指導内容