<小学部>
「カルゴJr.」
小学校の教科書内容は以前と比べて難しくなり、授業の時間も増大しています。
個別指導カルゴでは安易に応用的内容に走ることなく、基礎的な内容を着実にカバーすることを目標に指導を実施。中学進学後のより高度な学習に備えて、国語・算数の基礎的な学力を培います。
また毎回適量の宿題を出して家庭学習についてもアドバイスも与え、自学自習習慣を身につけさせます。このコースでは、主に公立中学に無受験で進学する生徒を集めて指導します。授業は火曜日~土曜日の間で、生徒が希望する回数実施します。時間帯も幅広く設定しているため、他の習い事などと並行して無理なく学習を進めることができるようです。
「英検カルゴ」
近年、小学校でも英語の学習が必修化されました。
しかし学校の授業ではテストの機会が少ないために生徒のモチベーションを維持することが困難です。そこで個別指導カルゴでは、小学生のうちから「英語検定取得」を目標に指導を行うコースを設置。
「聞く・話す・読む・書く」という4つの英語技能をバランスよく身につけさせて、入試にも有利に働く上位級の資格取得を目指します。授業中は積極的に「ほめる指導」を実践。英語の学習に対するよい印象を生徒に持たせ、学習意欲を高めさせるようです。
「英検カルゴ」では2週間以内のクーリングオフが可能。授業になじむことができずキャンセルする場合は、テキスト代を除くすべての費用を返却します。
<中学部>
特に苦手意識を持つ生徒が多い数学・英語を中心に指導します。
どちらの科目も1つの単元がまた別の単元へと関連するため、着実な「積み上げ」が重要となります。個別指導カルゴでは、授業を進める内に既習範囲の理解が危うくなってきた場合は、その地点まで戻って再指導を実施。わずかな「抜け落ち」も無視することはなく、安定した学力の育成に努めます。
生徒の学習状況に沿って臨機応変な授業ができるところは、個別指導の大きな特徴です。なお、要望に応じて他教科の指導をすることも可能なようです。
希望する生徒は、有料で同グループの塾で実施するテストを受けることも可能です。ライバルを身近に感じてテストを受けることで、子どもにも「競争心」が生まれます。結果ももちろん重要ですが、学習のモチベーションを高めるためにも塾は受験を勧めているようです。
中学部では、よりハイレベルなカリキュラムを課す「TOPカルゴ」と呼ばれるコースも設置。地元で最高クラスの高校を受験する生徒を集めて指導を行います。
「TOPカルゴ」
教科専任の講師が作ったオリジナルのテキストを使って、主要5科目のすべてを指導します。
同じ運営母体の集団授業型学習塾が行う月例テストに必ず参加させて、より実践的な学力をチェックします。その結果から理解の不十分な単元を見つけ、個別指導カルゴの講師がとことん指導します。3年生の12月以降は志望校の過去問演習を数多く行い、「実戦力」とテストへの「慣れ」を習得させます。確固たる自信を持った状態で入試に臨ませるのがねらいです。