あぐり進学塾では、学校授業の理解を深めることを第一として、定期テスト対策などに力を入れています。先取り学習もおこなえますが、基本的には学校の進度に合わせ、確実なスキルアップを目標としているようです。最初は集団授業が主ですが、学年が上がるごとに個別学習が多くなります。
教育理念に「自ら考え、自ら学び、自ら行動できる、自立した、社会に貢献できる人材の育成」を掲げています。たんに成績や学力の向上だけでなく、生徒たちの将来を意識して、学習習慣の確立を重視。小学校低学年のクラスでは、正しい生活習慣を身につけるための教育もおこなっています。
◆3つの実感
「わかる」「できる」「やった」という3つの実感によって生徒を育てることが、あぐり進学塾のモットーです。
生徒がきちんと内容を理解することで「わかる」と感じ、「できる」という実感を積み重ねていくことで自信を育み、達成感を得て「やった」と喜ぶ。これら3つの流れを徹底しながら、次のステップに移行するシステムを採用しているようです。
あぐり進学塾では、生徒に新しい単元を教える際に、たんに暗記させるのではなく、根本から内容を理解できる「わかる」授業を心がけています。授業後は学んだ内容を演習問題で生かし、知識として定着させるための時間を設けて「できた」実感を引き出します。実際のテストなどで「やった」という達成感を得させながら、目標達成まで導くようです。