■授業の流れ
ⅰ)フラッシュカード学習
ⅱ)確認テスト
ⅲ)集団授業
ⅳ)個別指導
ⅴ)宿題
子どもたちに人気の高いフラッシュカードを用いて、楽しく基礎事項の暗記をおこないます。その後、前回の授業内容や課題の理解度をチェックする確認テストを実施。基準点に達しない生徒には追試をおこない、確実に各単元を定着させるようです。
活気あふれる教室での集団授業で新しい単元を学習した後は、個別指導で分からないところを確認。その日の授業内容を、その日のうちに消化することができるのがメリットです。授業終了後にはかならず宿題を出して、家庭学習の習慣を身につけさせます。
家庭での自習時間の目安としては、小学生の場合、学年×10分(5年生なら50分)としているようです。
■各教科の指導方法
◆国語
漢字・画数・部首・類義語・対義語・熟語などを暗記し、豊富な語彙力を養成。また多くの厳選された文章に触れることで、読解力を高めます。
◆算数
問題を速く正確に解く計算力を向上させると同時に、多くの子どもが苦手とする文章題・図形問題も徹底して攻略します。
◆社会
楽しいフラッシュカードを使って、用語や基礎知識をしっかりと習得します。
◆英語
基礎的な単語と文法を中心に、「読む」「書く」能力を育成。中学進学以降につながる英語力を身につけます。
◆理科
子どもたちの「なぜ?」という好奇心を刺激する、分かりやすい解説授業をおこなうようです。
■その他の学習
◆漢検
1年間の漢字トレーニングの集大成として、毎年2月に漢字検定を受検します(全学年)。
◆月例学力テスト
月に1度の頻度で、全国規模の模擬試験を実施。既習内容から幅広く出題することで、総合的な学力チェックをおこないます。細かなデータが分析された個人成績表をもとに、今後の指導プランを見直すようです。
◆月例達成テスト
月に1度おこなわれる、サンライズの塾内テスト。授業で習った内容を「知っている」だけで終わらせず、実践することで「できる」「解ける」につなげていきます。