チャイルド脳伸学園の研究機関「関医協」が、昭和47年から科学的臨床を重ねて開発したのが、独自の「幼児オペラント知能発達検査」です。子どもを客観的に理解し、その個性を把握することを目指して完成されました。
他にも、多くの検査を実施しています。被験者となる子どもたちを多角的に観察し、その子のもつ能力や適性を判断するようです。チャイルド脳伸学園では、結果にもとづいた指導プランで、個々の能力に応じた指導をおこなっています。
■チャイルド脳伸学園が実施する検査の内容
◆6段階チェック
0歳児から10歳児までを対象に、年齢別に問診します。第一次基本能力、第二次基本能力、第三次基本能力(年齢別)、第四次基本能力を調査するようです。
◆親子関係テスト
3種類のレディネス(学習を受け入れる準備)や環境、基本的な生活習慣、五大習慣、そして万能感などを調べるようです。
◆情動診断テスト
多動性や注意欠落、自閉症、心身症、遅滞児無気力症などの有無、または集中力の持続を調べるようです。
◆感覚器官の成熟度(四大脳観察チェック)
年齢に応じた成熟度をはかります。頭頂葉、前頭葉、後頭葉(左右)などを詳しく検査することによって、達成感、短期記憶、反射などを調べるようです。
◆総合能力チェック(66題検評価)
チャイルド脳伸学園オリジナルの教具およびペーパー教材で採点。6種類の気力についてもリサーチし、今後の指導に生かすようです。
◆幼児オペラント知能発達検査
年齢に応じた成長や発達、または脳の分業能力を検査。6歳・7歳児は学校の勉強に対するレディネス状況も分かるようです。
◆検査結果の総合診断
専門のスタッフが診断し、結果を保護者へ報告するようです。
◆個別指導カリキュラムの作成
7つ(小学生では6つ)の検査結果を精査し、一人ひとりにもっとも効果的な指導方針を立てます。希望によっては、小・中学校の進路目標も決定されるようです。
◆トレーニング開始
細かく到達度を確認しながら、実際のトレーニングを進めていきます。