■学習の流れ
高校生では、各単元を一つ残らず理解してから先へ進めるよう、弱点の補強と復習に主眼を置いたプログラムとなっています。
ⅰ)新課題の小テスト
新たに習った内容の定着度を確認。どこまで理解できているかを明確にします。
ⅱ)ウィークポイントの説明
小テストの結果、発見されたそれぞれの弱点について解説を受けます。
ⅲ)類題の演習
間違えた問題の類題にチャレンジし、定着度を再確認します。
ⅳ)ウィークポイントの再確認
類題演習の結果、弱点を克服できているかどうかをチェック。完全にマスターできるまで解説がおこなわれます。
ⅴ)復習帳(宿題)
間違えた問題を中心として、自分で「弱点改善ノート」を作成することが宿題となるようです。
■指導方針
高1・2年生では学校別クラス、3年生では文理または志望大学別のクラス編成となっています。1・2年生のうちは、学校のカリキュラムに応じた指導をおこなうことで、大学入試に向けた基礎を構築することに力を入れているようです。
福井育英センターでは「進路指導部」を設置し、一般・推薦を問わず、各大学のあらゆる情報を収集し進学指導にあたっています。また大学説明会の開催や、コンピュータによる志望校判定など、可能な限りの入試情報を積極的に提供しているようです。
■開講コースの紹介
◆大学進学科(高1・高2対象)
各高校の進度に合わせた授業で、基礎事項を着実に定着させます。また、県模試などで高得点をとれる応用力も身につけていきます。
◆大学受験科(高3対象)
理系・文系・大学別に分けられたクラスで、おのおのの目標に特化した対策をおこないます。