■一般入試対策
一人ひとりの習熟度に応じたカリキュラムを作成し、大学合格を目指します。基礎知識に不安が残る場合は、「リターン学習」で、分かるところまで何度でも戻りながら学習。基礎が定着してきたら、「フリーステップ学習」で難易度を少しずつ上げていくようです。
3年生では、志望大学の出題傾向を分析した対策を進めていきます。センター試験はもちろん、AO入試の学力試験にも対応。総合学習アドバイザーが、進路指導だけではなくメンタル面からも生徒たちをバックアップするようです。
■内部進学対策
高校から大学への内部進学で、もっとも重要なのが評定平均(内申点)です。
通知表の数字によって、希望の学部・学科へ進学できるかどうかが決まるといいます。そのため、普段の授業内容を確実に身につけ、定期テストで高得点を取るための指導を中心におこなうようです。
また、日本大学の附属高校のように、学力テスト(日統一)が実施される場合もあります。その場合は、一般入試と同じように得点力をきたえていきます。
上記のほか、高校別の定期テスト対策や、普段の授業フォロー、苦手科目の克服など、さまざまな学習プランが考えられます。