東進ゼミナールは、岐阜県に12校を展開する地域密着型の学習塾です。小・中・高を対象とした集団指導型の学習塾のほかに、個別指導教室、英会話教室を経営しています。
『生徒に「やればできる」という感動を味わってもらいたい。自分の才能を磨き上げ、夢を実現してもらいたい』
生徒1人ひとりが「人生の成功者」となり、将来世界で活躍できる人間になるよう手助けすることが、東進ゼミナールの教育理念です。
<学力向上のための4つのステップ>
東進ゼミナールでは、学力を伸ばす「善循環」として、「PDCS」を提唱しています。
P =Purpose & Plan ・・・目的と計画
明確な目標を持ち、実現に向けて、計画を立てて実行する生徒は、学力が伸びる。そのように東進ゼミナールは確信しているようです。
東進ゼミナールは、学習心理学に基づいた指導方法により、意欲的に勉強に取り組み、成績を向上させる生徒の育成を目指しています。
D =Do ・・・実行と努力
どんなに完璧な計画を立てても、実行がともなわなければ意味がありません。実際に学習を進めてみて、はじめて見えてくる問題点もあります。そのような課題を洗い出して改善すべき点を見いだすことが、このステップの目的です。
C =Check ・・・成果と方法のチェック
東進ゼミナールの教師と相談しながら、計画の問題点を改善し、勉強方法を見直して学習を軌道にのせていきます。学力向上できているかどうかをこまめにチェックし、努力の成果を生徒に感じさせ、学習意欲を引き出します。
S =Share ・・・成果の分かち合い
努力の結果、成績が向上した場合は、その成果を皆で賞賛します。それが周囲のライバルを発憤させ、クラス全員のやる気を奮い立たせることにつながります。
<「勉強量」の増加が学力向上のカギ>
2003年に文部科学省が行った高校生対象の意識調査によると、日本国内の41%の高校生が、学校以外での勉強時間を「0」と解答。そのように応えた生徒の割合は、アメリカの約2倍、韓国の約4倍だそうです。
東進ゼミナールでは、子どもに課す勉強量をこれまでの1.5倍にするという目標を設定。それにより学力の底上げを目指しているようです。